ライアンマーフィー(Ryan Murphy)選手の体型


リオ五輪で100mBa(long lane)世界新樹立をし、世界一へと駆け上がった

アメリカ代表の選手です。

彼の泳法を見ると、入江選手ほど体の浮きがあるようには見えませんが 

左右のブレがないのに、長身で長い腕を見事に利用し、

とてつもない推進力を生みだしているように見えます。

野口先生もライアンマーフィー選手の体格について言及していますが

体格を見る限り、必要なエリアの筋肉を際立って強化されているようです。

そのエリアとは



まずは、コアを支えるための

①僧帽筋の大きさ(首から肩に掛かる筋肉)

リカバリー動作を行う

②三角筋(肩)

推進力を生み出す

③広背筋(背中)

背泳ぎ向上を目指す方でm陸上トレーニングを行う方はこの3点を意識すると良いかと思います。

ただ、この3部位だけではないですし、

大枠にして分けてしまうと、肩と背中の部位全般になりますので

この3点だけを狙ってトレーニングを行うよりもこの3つの部分を意識して行うのをお勧めします。

また、肩、背中が使えているか確認しながら練習することも非常に良いかと思いますので

スイムの時にでも気をつけて泳ぎましょう。


写真1

写真2

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