世界水泳2017(競泳)第2日結果

【男子100m背泳ぎ】
 

■予選
  5位 入江陵介 53.54 準決勝進出
 

■準決勝
  4位 入江陵介 53.02 決勝進出

レッジのトラブルがありました。

レッジに不具合がないか毎回レース時構える前に必ず確認しないといけませんね。


女子100mBaでのシーボームの泳ぎ方もひじに興味深いです。

エントリーからキャッチ時、わざと沈みこむ泳ぎにより水を多く掴みにいってます。


【女子100m平泳ぎ】

 ■予選
  

10位 鈴木聡美  1:07.20 準決勝進出
  

17位 青木玲緒樹 1:07.48 準決勝進出
 

■準決勝
  

11位 鈴木聡美  1:07.08 準決勝敗退
  

14位 青木玲緒奈 1:07.43 準決勝敗退


女子の平泳ぎにおいても男子と同様に、100mでの距離でハイピッチで泳ぎきる選手が出てきました。

ストローク長を磨くのよりも、ハイピッチでのスピード重視な泳法スタイルが

今度の水泳界を引っ張っていくのかもしれません。


【男子200m自由形】

 ■予選
  

15位 江原騎士 1:47.31 準決勝進出
  

27位 松元克央 1:47.92 予選敗退
 

■準決勝
 

15位 江原騎士 1:47.36 準決勝敗退


■決勝 男子 100m 平泳ぎ


4位 小関也朱篤 59.10 


アダムピーティー圧巻のレースでした。

57.47 大会記録

ピーティー選手は泳速度がとにかく速い。

泳速を上げるために、ストローク数を減らし、抵抗をなく泳ぐかという点が重要なはずです。

しかし、ピーティ選手は100mという距離においても、ストローク数増やしても泳げる瞬発力、力、持久力を兼ね備えています。

その点を意識してトレーニングから準備をしていることも、公開動画からも明らかでした。

今後、その上でストローク数を減らす作業をしたら一体どうなるんでしょうか。


小関選手も非常に調子の良い泳ぎをしていいタイムを出しました。

3位まで0.05秒差の4位。

今後は、メダルを取るためには58秒台を出すこと。北島康介超えが必須になってくるでしょう。


↓アダムピーティー


■決勝
 女子100mバタフライ

6位 池江璃花子 57.08

スタートでの失敗が、前半のラップが悪い原因の一つになっていると思います。

また、池江選手でさえも最高泳速度、最高ストローク長において世界に劣っているように感じました。

世界のレベルがいかに高いか、上がっているかがわかるレースでした。



■決勝 女子200m個人メドレー

2位 大橋悠依 2:07.91(日本新)

5位 今井月  2:09.99

大橋選手は前半型、力の抜けたいい展開により良い位置につけそのリードを維持し銀メダルを撮りました。

ホッスーにあれほど近づける選手が日本人でいるという点に驚きました。

BAでも活躍するホッスーのBAが水つかめてないな。と感じるほど良い泳ぎをしていました。

ベストも大更新しての満足いくレースだったのではないでしょうか。

大橋選手はとにかく浮きが良いですよね。


今井選手は得意の平泳ぎでかなり上げてきましたが、惜しくもメダルには届きませんでしたね,,,


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