日本実業団水泳競技大会


日本実業団水泳競技大会@静岡県富士水泳場

日本実業団は社会人のみ参加できるJOみたいなイメージです。予選会で日本実業団の出場権を獲得し、日本実業団で予選決勝があり、会社単位で争う大会になります。

日本実業団水泳競技大会は、残念ながら今年度がラスト。
来年度から社会人選手権という名前に変わることになりました。
日程が11月、標準が厳しくなる。
ということで今年度に競技の第一線から退く方がたくさんいるということで、参加者が多い試合となりました。

私についていうと、今年度は7月から実業団にむけて夏の大会に5試合参加してきました。

7月
第1週 コナミマスターズ
第2週 東京実業団(日本実業団予選会)
第4週 オアシススイムフェスタ
第5週 都民大会、国体予選会
8月
1週目 国体予選会
          日本実業団水泳競技

これだけ参加したのは、付き合いで参加した試合もありますが試合感を戻すためでした。
特に日本実業団での予選決勝を見据えて、1日数レースを行う体力面の向上がその意図です。

日本実業団
100mba 13番エントリー
200mba 7番エントリー

日本実業団は、オリンピアンも参加する試合なので、決勝に残るのは非常に厳しいことが想定されてました。
例年とはメンバーが明らかに違いましたし、決勝ラインも数秒上がることが想定されてました。
もちろんそれは想定済みでしたので、それにむけて試合数を重ねたつもりでした。

直前にトレーニングで肩を痛めたのはありましたが、ほぼ万全で臨めたレースでした。

日本実業団水泳大会 [静岡県富士水泳場]
所属 アルファスポーツラボ
100m 背泳ぎ 57.2 予選敗退 補欠1
200m 背泳ぎ 2.07.2 予選敗退 補欠2

<目標、反省>
100mは前半が27.0秒で入り、56秒代を出すことが目標でした。
→隣りレーンについていけたので空回りしないように丁寧になり過ぎてしまい、0.4秒入りが遅くなったことで目標達成にならず。
200mは前半00台で入り、6秒台を出し、決勝に進むこと。
→01秒かかりました。レース動画を見たらここは泳ぎの修正が必要と感じ、100mまでに修正をしました。また、100m〜150mのところで抑えてしまったので、不完全燃焼になったことや、ターン後のバサロを、怠ったので目標に届かなかった。

結果的には1レースしかできないという
不甲斐ないものとなりましたが、富士市においてシーズンベストを出せることができました。
今年度をきっかけに、マスターズに強豪チームが増えるみたいなので、非常に楽しみですね。
私も今シーズンはこれをもって終わりました。
11月に富士水泳場でのレースがあるので反省を生かし、しっかりと富士にリベンジをしに行こうと思ってます。

最後に、、、
会社の垣根を超えた水泳仲間にたくさん会えました。
30歳前後になっても、トップ選手じゃなくても日本選手権出場選手もたくさんいます。
経験豊富な社会人は、体力的に勝る年下の学生に負けないように日々技術を磨いています。
お互いに切磋琢磨して技術面について指摘しあって高め合っていける仲間がいるのはありがたい限りです。
ジュニア選手もがむしゃらに泳ぐだけではなく、技術を見直す必要はあると思います。
パワーや、体力面を伸びしろにしている選手の方が後から伸びてきます。
技術をないがしろにした選手は、年齢を重ねるごとにフォーム矯正が難しく時間がかかるため、フォームを見直した瞬間に非常に時間を要します。
まずは、シーズンが終わった人は技術の見直しから始めましょう。
そのための自分の泳法映像は記憶に残るくらい見直した方が良いです。
その上でトップ選手とどう違うのか。
検証するべきです。

JO出場選手は、本選にむけてしっかりと自分の戦略、泳法スタイル、コンディションを仕上げていかましょう。

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